きものHAUSは 「安価・居心地が良い・身近」な店舗です。世に言う呉服屋のイメージ「高価・押し売り・疎遠」とは良い意味で真逆の方向性を突き詰めるのが、きものHAUSです。
何故そういうコンセプトにしたかというと、もっと気軽に着物を着て欲しいからです。そのためには、ふらっと立ち寄れて安心して好きな着物に触れられて、ワクワクしながら自分に必要な着物をじっくり選べる、そんな環境が着物を着る全ての人に喜んで頂けるお店だと確信しているからです。
きものHAUSの着物はUSED品になりますが、状態が良好で上質な正絹などの天然素材の普段着物・帯だけを厳選し、五千円(税別)均一で約1,000点展開しています。店内は築60年の古民家を改装し、極めて居心地の良い空間にお洒落な着物と音楽、香のかおり…五感で安らぎを感じられる場所です。
着物の価値というのは、捉え方は人それぞれですが、たくさんの職人の手によって織られ染められ縫われた着物には、着る人の価値を上げる力があります。何百万円もする着物を買っても箪笥に仕舞ったままにしていては何の力も与えてもらえません。着物は袖を通すことに意味があるのです。五千円で購入したUSEDの着物でも、必ず自分にとってのパワーアイテムになります。
たくさんの方が日々の暮らしの中で気軽に着ることができたら、着物本来の価値や、本当の素晴らしさを知ってもらえるはずです。着物の素晴らしさとは「着ることで自分にも人にも幸せを与えられる」こと。ぜひ体感してみてください。きものHAUSで着物を買ったら、きっと幸福感に包まれること間違いなしです。